- YUKI
みかん狩りに行って来ました。
最終更新: 1月2日

ここは、徳島県勝浦町にある、祖父のみかん畑。
今、祖父はもういないので、父が原材料用(ジュースなどにする)に栽培を続けています。

原材料用は 見た目にこだわらないので、農薬も少なめでいいそうです。
そう言えば、子供の頃祖父の ”お手伝い" をした時、出荷用としない分とで、振り分け作業をしました。
形がイマイチだったり、表面に傷があったりしても味は変わらないので、自分たちで食べる分は、出荷出来ない分を食べていました。
身近にある みかん畑だけど、子供の頃の遊びがてらのお手伝いをした時から、なんと○○年ぶりの みかん狩り。(思い返すと、30年ちょい経ってました・・)
2020年は、たまたま自分のサロン(アロマ&エステ)の営業形態をのんびり型にしていたのと、コロナ禍では無理はしないようにしていたので、久しぶりに、楽しかった「あの頃」を思い出し行ってみたのです。

みかんの取り方は、子供の頃祖父に教わっていたのでスムーズに。
祖父が教えてくれたことが、一つ一つリアルに蘇ってくるようでした。

枝を少し長めに切ってから、実ギリギリのところでカットします。
他のみかんと一緒に箱に入れた時、他のみかんを傷つけないようにするためです。

みかん取り専用ハサミと、みかん籠。
籠いっぱいになったら ”コンテナ" に移し、また取ります。
子供の頃は、おやつにみかんを自分で取ったのをその場で食べたりしていました。
自分で取ったみかんを食べるのは、とても ”嬉しかった" ような気がします。

みかんの軸のような太い木の部分から直接、実がなっているのを発見!
面白くて、写真に撮りました。
聞くと、”たまにある” そうです。
あるの〜!?
みかんの不思議に出会った気がしました。


1本のミカンの木から実を全部撮り終えたところ。
達成感があります!✌️
高校卒業してから東京で住んでいたのですが、徳島に戻って来てから16年目にして初、みかん狩り(の手伝い)をしました。
少し高齢になって来た両親なので、助かる〜♪と喜ばれました。
坦々と作業するより、みんなでする方が何事も楽しくて、いつもより早く終わり、冬の寒波にも合わず、楽しいだけのみかん狩りになりました。
ちなみに。。
徳島県の人はみんな知っているけど、東京に住んでいた時、友達誰も知らないと言った、徳島県・勝浦町の温州みかん。(or 貯蔵みかん)
皆、みかんと言えば、和歌山とか愛媛なんじゃないの?と言う。
甘味が豊かでとても美味しいんです。
ここ最近、勝浦町がブランド化しているようなので、よかったら買って食べてみて下さい。

<みかん狩りの途中で・・>
あっちにもある、こっちにもある・・と取っていたら、夢中になりすぎて、みかんの枝が顔に突き刺さり顔に傷ができました。(汗)
痕になったら困る〜!と、ちょっと焦りながら、アロマをやっている私ならではで手元にアロマ精油があるので、傷の修復作用のあるラベンダーとティートリーを、3日間、原液塗布したら、見る見るうちにきれいに。
#アロマ 、恐るべし。
自然のパワーってすごい。
と思いつつ、顔は大変なので気をつけましょう。。
*アロマ精油の中で唯一、原液塗布可能なラベンダーとティートリーですが、使用する際は自己責任で使ってください。